火災保険の家財保険は必要?——建物保険との違いと補償範囲の選び方
火災保険の家財保険は建物保険と何が違うのか解説。家財保険が必要なケース・不要なケースと、適切な補償額の考え方を紹介します。
「建物」と「家財」は別々の補償
火災保険は建物と家財を別々に契約するのが基本だ。建物のみ契約している場合、火災や水災で家電・家具・衣類などが被害を受けても補償対象外になる。
家財保険が必要なケース
- 持ち家・戸建てに住んでいる:建物契約だけでは家財の被害は一切補償されない
- 高額な家電・家具を所有している:家電の買い替え費用は数十万円規模になることもあり、家財保険でカバーする価値が大きい
- 賃貸物件に住んでいる:賃貸契約時に加入する火災保険はほぼ家財保険であり、原状回復費用と合わせて必須に近い
補償額の決め方
- 世帯人数・築年数から目安を算出する:保険会社が用意している簡易シミュレーターで大まかな家財の総額を把握できる
- 高額な貴金属・美術品は明記物件として個別に申告する:家財保険の一般補償だけでは上限額が設定されている場合がある
- 単身か家族かで必要額は大きく変わる:単身者は数百万円、ファミリー世帯は1,000万円前後が目安になることが多い
まとめ
建物保険だけでは家電・家具などの家財は補償されない。持ち家・賃貸を問わず、家財の被害リスクに備えるなら家財保険への加入を検討し、世帯人数や所有物の総額に見合った補償額を設定しよう。
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